2007年04月12日
TKLMウッド制作始動!
休釣宣言して約1週間。
釣りに行かないとろくな事を考えません。
(kojeeさんに話した秘密は後日発表します。)
とりあえず本日よりTKLMウッド制作始動!した事をお知らせします。
という事で、今日は写真多め、言葉少なめ、トッピングはボクの本業紹介といった、ラーメン屋さんブログでいってみようと思っておりますので、携帯閲覧には向いておりませんのでご了承下さいネ☆
今日はとりあえず、
休憩と昼休みの約2時間で浮力テスト用TKLMを2個作ってみた。


写真はボクの本業(自由業)。今回は古材で神社仏閣内装仕事。
10時と3時の休憩合計1時間プラス昼休み1時間の合計2時間で作ってみた。(金物付け、コーティング作業は終業後デス)
今回の使用古材は桧とヒバ。
まずは型とり。見本となるTKLMを重ねて下書き。

上が桧で下がヒバ。
古材と言っても、削ってしまえば新しい材料と同じ。むしろ乾燥しきっていて材料としては良いかも。ただ乾燥し過ぎで加工はしづらい。
今回は浮力テスト用なので、ワイヤーやウエイト挿入行程無し。
よって1枚の板から削り出す。

大まかな加工は鉋でじゃんじゃん削っていく。

細かい作業や目が逆らう箇所はカッターナイフで加工。

ある程度形になってきたらペーパーで仕上げる。240番程度のペーパーでやってみた。

上の木目が奇麗なのは桧。下の木目が細かいのがヒバ。
どちらも建築古材としては加工しやすいが、バルサの加工しやすさから比べると比較にならないくらい加工しにくいと思う。(あくまで推測であるので、今度はバルサを削ってみたい。)
大まかな加工完了!

ココまでの所要時間2時間ってところです。
時給計算してみると、ハンドメイドルアーの安さを実感します。
TKLMといえば、
フロントのワレメちゃんを忘れちゃイカンですね☆
墨出しします。

鉄ヤスリで一気にワレメちゃんにハメちゃいます。

(何か卑猥になってきましたな。4児の父ですから仕方ないです。)
とりあえず休憩時間を利用した制作はココまで。
後は残業。
アイの金物をホームセンターに探しに行くが、有ったのはコレだけ。

まぁ、浮力テスト用なので贅沢は言ってられない。コレをチョイス。
せっかく作った物にひびが入らない様に下穴をあけ、太い金物を強引にねじ込んでいく。この時の注意点として、
出したり入れたりしちゃいけません!
穴が、ガバガバになってしまいます。(何か変だぞ???)

金物デカッ!
ココで約束。コレで魚を釣ってはいけません!
金物が抜けます!
本番ではワイヤーを挿入しますので今回はこの程度で十分です。
このままフックをつけて浮力テストしても良いのですが、木は水を吸い込みます。長いテストに耐えられる様に、ウレタンコーティングを施します。

最初の1回目はすぐ乾きます。木は吸い込みますな。
2回目もワリとすぐに乾きましたが、この程度でテスト品は十分でしょう。
完成!

桧はやっぱり木目が美しいですネ☆

ヒバは目が細かくて奇麗です。
材質による重さの違いはあまり無い様ですが、
この機会に精密計量機でも購入しないとテストできませんネ。
明日以降、完全硬化後にフックを取り付けて浮力テストをしたいと思います。
目指すはTKLMシングルフックモデル!
デッドスロースイム時に背中が出るか出ないか位のレンジキープ。
そして流れが出てもバタつかないアクション。
まぁ、無理難題かもしれないが、
目標はでかい程良いと考えております。
乞うご期待。
釣りに行かないとろくな事を考えません。
(kojeeさんに話した秘密は後日発表します。)
とりあえず本日よりTKLMウッド制作始動!した事をお知らせします。
という事で、今日は写真多め、言葉少なめ、トッピングはボクの本業紹介といった、ラーメン屋さんブログでいってみようと思っておりますので、携帯閲覧には向いておりませんのでご了承下さいネ☆
今日はとりあえず、
休憩と昼休みの約2時間で浮力テスト用TKLMを2個作ってみた。
写真はボクの本業(自由業)。今回は古材で神社仏閣内装仕事。
10時と3時の休憩合計1時間プラス昼休み1時間の合計2時間で作ってみた。(金物付け、コーティング作業は終業後デス)
今回の使用古材は桧とヒバ。
まずは型とり。見本となるTKLMを重ねて下書き。
上が桧で下がヒバ。
古材と言っても、削ってしまえば新しい材料と同じ。むしろ乾燥しきっていて材料としては良いかも。ただ乾燥し過ぎで加工はしづらい。
今回は浮力テスト用なので、ワイヤーやウエイト挿入行程無し。
よって1枚の板から削り出す。
大まかな加工は鉋でじゃんじゃん削っていく。
細かい作業や目が逆らう箇所はカッターナイフで加工。
ある程度形になってきたらペーパーで仕上げる。240番程度のペーパーでやってみた。
上の木目が奇麗なのは桧。下の木目が細かいのがヒバ。
どちらも建築古材としては加工しやすいが、バルサの加工しやすさから比べると比較にならないくらい加工しにくいと思う。(あくまで推測であるので、今度はバルサを削ってみたい。)
大まかな加工完了!
ココまでの所要時間2時間ってところです。
時給計算してみると、ハンドメイドルアーの安さを実感します。
TKLMといえば、
フロントのワレメちゃんを忘れちゃイカンですね☆
墨出しします。
鉄ヤスリで一気にワレメちゃんにハメちゃいます。
(何か卑猥になってきましたな。4児の父ですから仕方ないです。)
とりあえず休憩時間を利用した制作はココまで。
後は残業。
アイの金物をホームセンターに探しに行くが、有ったのはコレだけ。
まぁ、浮力テスト用なので贅沢は言ってられない。コレをチョイス。
せっかく作った物にひびが入らない様に下穴をあけ、太い金物を強引にねじ込んでいく。この時の注意点として、
出したり入れたりしちゃいけません!
穴が、ガバガバになってしまいます。(何か変だぞ???)
金物デカッ!
ココで約束。コレで魚を釣ってはいけません!
金物が抜けます!
本番ではワイヤーを挿入しますので今回はこの程度で十分です。
このままフックをつけて浮力テストしても良いのですが、木は水を吸い込みます。長いテストに耐えられる様に、ウレタンコーティングを施します。
最初の1回目はすぐ乾きます。木は吸い込みますな。
2回目もワリとすぐに乾きましたが、この程度でテスト品は十分でしょう。
完成!
桧はやっぱり木目が美しいですネ☆
ヒバは目が細かくて奇麗です。
材質による重さの違いはあまり無い様ですが、
この機会に精密計量機でも購入しないとテストできませんネ。
明日以降、完全硬化後にフックを取り付けて浮力テストをしたいと思います。
目指すはTKLMシングルフックモデル!
デッドスロースイム時に背中が出るか出ないか位のレンジキープ。
そして流れが出てもバタつかないアクション。
まぁ、無理難題かもしれないが、
目標はでかい程良いと考えております。
乞うご期待。
2007年04月12日
ヨレヨレ〜補修&塗装
まず始めに結果から。
ヨレヨレ〜って作れるんぢゃね〜?デス。
ヨレヨレ〜って普通のルアーと違って、橋脚等固い所に当たってヒビが入ったり少々欠けたりしても、釣果に影響無い気がしません?
だからボクは、今まで何度かヒビが入ったりしても、ロストするまでそのまま使用しておりました。
しかし、京浜忍者のkarmanさんとの釣行でヨレヨレがひび割れ、チョイとした情報を得た事をキッカケに、今回、ひび割れヨレヨレを直してみる事になりました。
その情報とは・・・
「kojeeなんてタミヤだぜ!」

というkarmanさんの言葉でした。(笑)
ボクはガンプラ&RCカー世代ですので、タミヤに相当お金を使いました。
そのタミヤでルアー塗装が出来るとは・・・ボクはてっきりエアーぶらしセットなぞ揃えて本格的にやらんとイカンと思っておったので、この情報をもとに昔通った模型店を訪れ、約20年ぶりにタミヤカラーを購入したのであった。

目指すカラーはパールホワイト。
まさっちSPカラーにはあるんだけどなかなか手に入らなかった。
補修するヨレヨレ〜はコチラ。

右上のピンクの奴。欠けておりますな。
何で補修するかと申すと、

エポキシパテ木部用。
仕上げはウレタンコートどぶ漬け。
夢中になり過ぎで、結構重要な所の写真を撮り忘れて解りづらいが、
そうこうしてるうちに形成完了!(早っ!)

エポキシを盛りつけ完全に固まったらヤスリで整形。

上の写真はヒビ割れチョイ欠け。ヒビは瞬間接着剤で接着。
結構欠けてる奴も大丈夫みたいだ。

コレは整形完了した物。塗装を待つのみ。(早っ!)
さて、ジャンジャン行かせて頂きます。
次はいよいよタミヤで塗装!
今回パールホワイトの餌食になるのはコチラ。

補修済みヨレヨレ〜2匹。ヤルキスティック。ビーフリ。そして後ほどTKLM。
下塗り無しでぢゃんぢゃん塗装しちゃいます。


途中スチルドラムの女の子が来訪したが、

おかまい無しに、何度か塗装を繰り返し、

ウレタンコートどぶ漬け3〜4回。
最後にアイマの目玉を取付けて、ちょっと細かいバリを仕上げて、

ようやく完成!
ウレタンどぶ漬け作業があるから、4〜5日くらいかな?
夢中になり過ぎで写真を撮り忘れ、沢山端折ってしまいましたが、アウトラインはこんな感じです。
フックを装着すると

初めての塗装にしては良くやった方かな?
最初に申し上げた通り、ヨレヨレ〜はエポキシで形成できるから、結構欠けちゃっても大丈夫ですネ。型を取ってエポキシ流し込めば誰でも何個でも作れそうですが・・・パクリ☆
まぁ次は、
こんな調子で古材ハンドメいってみよ〜!デス。
ヨレヨレ〜って作れるんぢゃね〜?デス。
ヨレヨレ〜って普通のルアーと違って、橋脚等固い所に当たってヒビが入ったり少々欠けたりしても、釣果に影響無い気がしません?
だからボクは、今まで何度かヒビが入ったりしても、ロストするまでそのまま使用しておりました。
しかし、京浜忍者のkarmanさんとの釣行でヨレヨレがひび割れ、チョイとした情報を得た事をキッカケに、今回、ひび割れヨレヨレを直してみる事になりました。
その情報とは・・・
「kojeeなんてタミヤだぜ!」
というkarmanさんの言葉でした。(笑)
ボクはガンプラ&RCカー世代ですので、タミヤに相当お金を使いました。
そのタミヤでルアー塗装が出来るとは・・・ボクはてっきりエアーぶらしセットなぞ揃えて本格的にやらんとイカンと思っておったので、この情報をもとに昔通った模型店を訪れ、約20年ぶりにタミヤカラーを購入したのであった。
目指すカラーはパールホワイト。
まさっちSPカラーにはあるんだけどなかなか手に入らなかった。
補修するヨレヨレ〜はコチラ。
右上のピンクの奴。欠けておりますな。
何で補修するかと申すと、
エポキシパテ木部用。
仕上げはウレタンコートどぶ漬け。
夢中になり過ぎで、結構重要な所の写真を撮り忘れて解りづらいが、
そうこうしてるうちに形成完了!(早っ!)
エポキシを盛りつけ完全に固まったらヤスリで整形。
上の写真はヒビ割れチョイ欠け。ヒビは瞬間接着剤で接着。
結構欠けてる奴も大丈夫みたいだ。
コレは整形完了した物。塗装を待つのみ。(早っ!)
さて、ジャンジャン行かせて頂きます。
次はいよいよタミヤで塗装!
今回パールホワイトの餌食になるのはコチラ。
補修済みヨレヨレ〜2匹。ヤルキスティック。ビーフリ。そして後ほどTKLM。
下塗り無しでぢゃんぢゃん塗装しちゃいます。
途中スチルドラムの女の子が来訪したが、
おかまい無しに、何度か塗装を繰り返し、
ウレタンコートどぶ漬け3〜4回。
最後にアイマの目玉を取付けて、ちょっと細かいバリを仕上げて、
ようやく完成!
ウレタンどぶ漬け作業があるから、4〜5日くらいかな?
夢中になり過ぎで写真を撮り忘れ、沢山端折ってしまいましたが、アウトラインはこんな感じです。
フックを装着すると
初めての塗装にしては良くやった方かな?
最初に申し上げた通り、ヨレヨレ〜はエポキシで形成できるから、結構欠けちゃっても大丈夫ですネ。型を取ってエポキシ流し込めば誰でも何個でも作れそうですが・・・パクリ☆
まぁ次は、
こんな調子で古材ハンドメいってみよ〜!デス。