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Posted by naturum at

2009年01月07日

謎のルアー

年末の忘年会でボクはとあるルアーを手にしたのだった。背中にはQuakeの文字。

背中に書いてある文字で検索してもほとんどヒットしない。※爆速とTSNとsigさんのみ

木を扱う仕事をしているボクが、このうっすらと見える木目の使い方に気がついた時には、もう既にこのルアーの虜になっていた。←キチガイレベル↓

どうにかしてこの仕事を盗みたい!と思ってしまった。

念の為、近所の公園で泳がしてみた。今まで見た事の無い泳ぎに吃驚。
水と馴染んでるというか、自然と言うか・・・特筆すべきはやはりこのレンジキープ力。

分解して内部構造を調べる訳にもいかないので、とりあえず作ってみようと思った。
※販売目的ではありませんのでどうかお許しください。

普段は速攻でシングルフックに取り替えてしまうのだが、今回だけはトレブルフックで使う事を許して頂く。そして魚の反応も見たい。


そして願わくばシングルフック仕様でこの泳ぎが出せたらなぁと思ってる。  


Posted by michirap at 14:26Comments(0)ルアー作り

2008年05月09日

ハチマルリップ折れ(ほぼ)完全修復系

ハチマルリップ折れファンの方、お待たせしました。

リップ折れ修復方法の詳細をアップデートします。

はじめに断っておきますが、「完全修復系」はあくまで私見ですので、厳密に申し上げますと、一度壊れた恋はもう二度と戻らないのと同じ様に、一度壊れた物は完全に元には戻らないという事を念頭に叩き込んでおいてくださいネ☆

しかし釣れます。

(実証済み。リップが折れていても釣れるルアーなんで当たり前ですが・・・)
詳細は↓  続きを読む


Posted by michirap at 01:55Comments(7)ルアー作り

2008年02月27日

ドブ漬け完了

只今帰宅。(22時)

風が冷たいけど出撃してきます。

ウレタンどぶ漬けは早くて良いです。

今夜は釣れるかな?

最近魚に触っておりません。とほほ・・・  


Posted by michirap at 22:05Comments(0)ルアー作り

2007年05月05日

道X-80wood

ハチマルビートに対抗して、作ってみました。

ハチマルウッド☆

前回の記事にも書きましたが、なかなか本家の動きが出せません。
リップの形状が、木製では多少無理がある様です。
さらに、本家の動きにはボディーのバランスにも秘密があるのかな?という疑問も浮かびました。

しかしそんな事はどうでも良いのです。

リップ付きのプラグを作ってみたかっただけなんです!

リップもウッド!

制作過程で少々ミスってリップが小さくなっちゃった(泣)。

そのおかげで、本家とは全く違うルアーになっちゃった(笑)。

ゆらゆらアクションに、意思とは関係なくバランスを崩す。
(試作品ですので、作りが粗く、左右のバランスが悪いだけ?)
ウェイトバランスが非常に良く(淡水域)、スローシンキングで上下左右のダートアクションが容易。

場所を選べば釣れます!
当たり前です・・・(泣)。。。

何はともあれ、リップ付きシンキングミノーの道は開かれました。

乞うご期待です!
(しかし釣り行きてーッス)  


Posted by michirap at 21:34Comments(5)ルアー作り

2007年05月03日

パクリ王(道RAP)

GWなのに出張デス(泣)。。。

なので、携帯よりアップしております。

出張前に新作に着手し、スイムテストもしました。


しかし、見事撃沈でございます(泣)。。。


ほとんどアクションしません(涙)。。。


ゆらゆら漂っているだけです(漂)。。。


もしかしたら、アミパターン最強かも知れません!(それは絶対ねぇっ!)


さて、今回は何をパクったでしょうか?  


Posted by michirap at 08:36Comments(4)ルアー作り

2007年04月28日

完成(TK-9wood)

スイムテストしてきました。

4匹全員合格!

頭の大きい奴小さな奴、太ってる奴痩せてる奴、ウェイトが前寄りな奴普通な奴、ウェイト重い奴軽い奴、様々な個性を持った4匹ですが、それぞれ良い泳ぎを見せてくれました。

釣れるか釣れないかは別として、良くやってくれたと思います。
テスト場が淡水域ですので、今後、海水域でのチューンは必要かもしれませんが、当初の目標である「流れの中でもバタバタしないTKLMシングル作製」については、達成された可能性大です。

実際に川で泳がせていないので解りませんがとりあえず完成です。

どのバージョンも動きが違うので、魚の好みを知るのには、実際に魚釣りに行ってみないと解りませんが、TKLMウッドバージョンの作製はコレにて終了です。

次回作からはオリジ度を徐々に高めて行きたいと思っております。

先日も書いたと思いますが、次なる課題は、
「TK-7wood」
(TKLMの7センチバージョン)

・・・って全然オリジナルぢゃないぢゃン!

とりあえず頑張ってみます。  


Posted by michirap at 08:26Comments(8)ルアー作り

2007年04月27日

道工房(in事務所)

釣りに行かないとロクな事を考えません(泣)。。。

仕事の事務所が大変な事になってまいりました。

ほぼルアー工房です。(道工房)

京浜忍者kojeeさんにそそのかされ(笑)、
俄然ヤル気が出て4個も作っちゃた。

もちろんワイヤー&ウェイト挿入系。

こんな事もやってみました(笑)。

移動重心時のワイヤー処理の練習。(今回は固定重心)

本日、試作第1号を京浜忍者kojeeさんに送りつけました。
試作2号のスイムテストが終了し次第、karmanさんに送ります。

ダメ出し宜しくお願い致します。

お手柔らかに・・・

次はサイン入りでzgok8さんに送りつける予定です(爆)。  


Posted by michirap at 01:37Comments(1)ルアー作り

2007年04月20日

スイムテスト

撃沈です(泣)。。。

ウォブリングが減り、ローリングが増えました。

シングル仕様のエドニスやサラナの様にグルグルです(泣)。。。

ノーウェイトの方が良い動きしてたかも・・・(悲)。

トレブルにすればベストセッティングになるかもしれませんが、
それぢゃボクが作る意味が無い。
目指すはシングルフック仕様!

このまま叩き付けて壊すのもなんなんで、テスト品第1号として京浜忍者様に託します。
カラーリング、チューニング、実釣の方、宜しくお願い致します。
嫌がらせの様に、ゆうパックで送りつけます(笑)。(後ほど携帯メールにて送付先をお知らせください。テスト品ですのでダメ出し願います。)

しかしウェイト的には、レンジキープのしやすさピカイチです。
飛距離も多少伸びました。ウッドの可能性の高さを感じます。
この次に繋がりそうです☆  


Posted by michirap at 15:35Comments(5)ルアー作り

2007年04月16日

ウェイト&ワイヤー挿入系

京浜忍者kojeeさんのアドバイスにより、シールウェイト貼付けによる浮力テスト2を行いました。

右は1枚1.8g、左は微調整用。

とりあえず1.8gを1枚貼ってみた。
1枚じゃまだちょっと浮き過ぎかな?

という事で、2枚貼ってみた。立ち上がりから水を掴むにはちょうど良い感じ。

合計3.6g。
この重さのウェイトを挿入してみたいが、グラムが正確に解るウェイトは少々お高い。

少々ケチって、重さの解らないワーム用の大袋があったのでそれを購入。(写真を撮るのを忘れた。)ついでにホームセンターで0.1程度のステンレス製の挿入用ワイヤーも購入。

さて、ウェイトとワイヤーを挿入するにあたって、2枚の板からもう一度削り出すには時間が無さ過ぎる。(実は今日も仕事の休憩時間を割いての作業。)

はてさてどうする?

ココで出ました本業技。浮力テスト用に作った物を2つに割きます。

切り墨を出して、一気にスパッと切ります。


あら簡単。パッか〜ん!

少々ためらい傷は残りましたが、まぁボンドでくっつくレベルです。

お次は、挿入用ワイヤー作成。

確かBANZAIのホームページでこんなんしてたよな?

使用するワイヤーはこんな感じ。0.09ミリと書いてあったけどちょっと柔過ぎない?

最初、素手でワイヤーを曲げようとしたら手が切れた(泣)。。。だからちょっと血が付いてますが、それくらい休憩時間が短いので急いでるってことです(笑)。

挿入用ワイヤーの作成が終わったので次はウェイト。

ワーム用のウェイトをワイヤーにかませてみた。精密計量器が無いので正確な重さは解らないが、浮力テスト用のフックに2個ぶら下げても沈まなかったので、だいたいで2個にしてみた。場所も感覚的にここら辺。要するにテキトー(笑)。(シールウェイト検査が完全に無。でも必ず次に生かせます。)

ワイヤーとウェイト部分を削って装着してみるとこんな感じ。

何だか先程から、ルアーが血だらけなんだけど無視してください(泣)。。。
相当苦労したって事かな?(爪の間にワイヤーが入りました・・・)

え〜、先に進めます。

手の届く所に手頃なボンドがあったのでそれで接着してみます。

木工ボンド!???水に弱いゼ!
まぁ、試作品だし、ウレタンコートするから大丈夫でしょう。水に濡れなきゃ、木を貼るには一番扱いやすく、強度も出るし、施行も早い。だが水には弱い!
貼付けて、万力で締め込む。この時締め過ぎで木を砕かない様に注意。

木工ボンドが、グニュ〜っと出てきます。グニュ〜っと。

貼付け作業終了後、5〜6時間もすれば万力を外して次の作業に取りかかれます
一度形を整形した物を2つに割いて再び貼り合わせたのですから、当然段差目違いがありますので、ペーパーで再び仕上げます。ついでですので、設計変更して少々細身にしてみました。

完了!

やはりスイムテストが控えておりますので、ウレタン風呂に3度程入って頂きます。

コレが完全硬化し、スイムテストに合格すれば、カラーリング作業に入ります。

カラーリング作業は、京浜忍者karmanさん&kojeeさんにお願いしたいのですがどうでしょう?
宜しければ、あと1個作りますね☆(あっ!ウレタンコート後でも塗装できますか?・・・やはり未塗装じゃなきゃだめか・・・また作ります。とほほ。)

さて、スイムテストはどうなる事やら・・・乞うご期待!
(最後の作業で、スリムにしたのが裏目に出なきゃ良いが・・・)  


Posted by michirap at 23:39Comments(7)ルアー作り

2007年04月14日

浮力テスト

浮力テストを行った。

ノーウェイトだが、大型ヒートンとシングルフック1番のお陰で上下間違わずに浮いてくれた。

とりあえず合格。

頭の方がやや軽いかなってことくらいで、バケツに浮かせただけでは何も解らなかった。
目標のレンジを泳いでくれる様にするには、やはりスイムテストが必要。

そこで、長男のキャスト練習という名目で近くの公園へ。

目的はもちろんスイムテスト。

おやっ!ちゃんと泳ぐではありませんか!

動きはブーツでローリングがやや押さえ気味な感じ。

まさに、シングルフックモデル!

目的とは少々違うが偶然の産物。このままでもいけそう(笑)。

でも、頭が軽いせいか水を掴むのが遅くて立ち上がりに難ありデス。
これはウェイト挿入で問題解決の可能性ありですが、ウェイト挿入による動きの変化もあるでしょうから、まだまだ道のりは長そうです。

しかしハンドメ初挑戦ですが、自分で作った物が泳ぐって最高に嬉しいデスね☆

偉そうに言うと、
「木に命を吹き込むって感じ。」(笑)

自分の本業にそっくりです・・・(泣)。。。


さて、せっかく息子のキャスト練習に行ってみたのだから、飛距離テストも行いました。

撃沈!(おやっ?ロッドが・・・)
飛行姿勢がバラバラで飛距離劣悪で改善の余地ありです。

しかしコレはどう対処したら良いのでしょうか?

固定重心の予定でしたが、まっ・まさか・・・
移動重心???

とりあえず飛距離は捨てます(泣)。。。

6月の復活に、間に合いそうにありませんが頑張ってみます。
乞うご期待(泣)。。。  


Posted by michirap at 23:10Comments(4)ルアー作り

2007年04月12日

TKLMウッド制作始動!

休釣宣言して約1週間。

釣りに行かないとろくな事を考えません。
(kojeeさんに話した秘密は後日発表します。)
とりあえず本日よりTKLMウッド制作始動!した事をお知らせします。
という事で、今日は写真多め、言葉少なめ、トッピングはボクの本業紹介といった、ラーメン屋さんブログでいってみようと思っておりますので、携帯閲覧には向いておりませんのでご了承下さいネ☆

今日はとりあえず、
休憩と昼休みの約2時間で浮力テスト用TKLMを2個作ってみた。

写真はボクの本業(自由業)。今回は古材で神社仏閣内装仕事。
10時と3時の休憩合計1時間プラス昼休み1時間の合計2時間で作ってみた。(金物付け、コーティング作業は終業後デス)

今回の使用古材は桧とヒバ

まずは型とり。見本となるTKLMを重ねて下書き。

上が桧で下がヒバ。
古材と言っても、削ってしまえば新しい材料と同じ。むしろ乾燥しきっていて材料としては良いかも。ただ乾燥し過ぎで加工はしづらい。

今回は浮力テスト用なので、ワイヤーやウエイト挿入行程無し。
よって1枚の板から削り出す。

大まかな加工は鉋でじゃんじゃん削っていく。

細かい作業や目が逆らう箇所はカッターナイフで加工。

ある程度形になってきたらペーパーで仕上げる。240番程度のペーパーでやってみた。

上の木目が奇麗なのは桧。下の木目が細かいのがヒバ。
どちらも建築古材としては加工しやすいが、バルサの加工しやすさから比べると比較にならないくらい加工しにくいと思う。(あくまで推測であるので、今度はバルサを削ってみたい。)

大まかな加工完了!

ココまでの所要時間2時間ってところです。
時給計算してみると、ハンドメイドルアーの安さを実感します。

TKLMといえば、
フロントのワレメちゃんを忘れちゃイカンですね☆
墨出しします。

鉄ヤスリで一気にワレメちゃんにハメちゃいます。

(何か卑猥になってきましたな。4児の父ですから仕方ないです。)

とりあえず休憩時間を利用した制作はココまで。
後は残業。
アイの金物をホームセンターに探しに行くが、有ったのはコレだけ。

まぁ、浮力テスト用なので贅沢は言ってられない。コレをチョイス。

せっかく作った物にひびが入らない様に下穴をあけ、太い金物を強引にねじ込んでいく。この時の注意点として、
出したり入れたりしちゃいけません!
穴が、ガバガバになってしまいます。(何か変だぞ???)

金物デカッ!
ココで約束。コレで魚を釣ってはいけません!
金物が抜けます!
本番ではワイヤーを挿入しますので今回はこの程度で十分です。

このままフックをつけて浮力テストしても良いのですが、木は水を吸い込みます。長いテストに耐えられる様に、ウレタンコーティングを施します。

最初の1回目はすぐ乾きます。木は吸い込みますな。
2回目もワリとすぐに乾きましたが、この程度でテスト品は十分でしょう。

完成!

桧はやっぱり木目が美しいですネ☆

ヒバは目が細かくて奇麗です。

材質による重さの違いはあまり無い様ですが、
この機会に精密計量機でも購入しないとテストできませんネ。

明日以降、完全硬化後にフックを取り付けて浮力テストをしたいと思います。

目指すはTKLMシングルフックモデル!
デッドスロースイム時に背中が出るか出ないか位のレンジキープ。
そして流れが出てもバタつかないアクション。

まぁ、無理難題かもしれないが、
目標はでかい程良いと考えております。

乞うご期待。  


Posted by michirap at 22:33Comments(10)ルアー作り

2007年04月12日

ヨレヨレ〜補修&塗装

まず始めに結果から。

ヨレヨレ〜って作れるんぢゃね〜?デス。

ヨレヨレ〜って普通のルアーと違って、橋脚等固い所に当たってヒビが入ったり少々欠けたりしても、釣果に影響無い気がしません?
だからボクは、今まで何度かヒビが入ったりしても、ロストするまでそのまま使用しておりました。

しかし、京浜忍者のkarmanさんとの釣行でヨレヨレがひび割れ、チョイとした情報を得た事をキッカケに、今回、ひび割れヨレヨレを直してみる事になりました。

その情報とは・・・
「kojeeなんてタミヤだぜ!」

というkarmanさんの言葉でした。(笑)

ボクはガンプラ&RCカー世代ですので、タミヤに相当お金を使いました。
そのタミヤでルアー塗装が出来るとは・・・ボクはてっきりエアーぶらしセットなぞ揃えて本格的にやらんとイカンと思っておったので、この情報をもとに昔通った模型店を訪れ、約20年ぶりにタミヤカラーを購入したのであった。

目指すカラーはパールホワイト。
まさっちSPカラーにはあるんだけどなかなか手に入らなかった。

補修するヨレヨレ〜はコチラ。

右上のピンクの奴。欠けておりますな。

何で補修するかと申すと、

エポキシパテ木部用。
仕上げはウレタンコートどぶ漬け。

夢中になり過ぎで、結構重要な所の写真を撮り忘れて解りづらいが、
そうこうしてるうちに形成完了!(早っ!)

エポキシを盛りつけ完全に固まったらヤスリで整形。

上の写真はヒビ割れチョイ欠け。ヒビは瞬間接着剤で接着。

結構欠けてる奴も大丈夫みたいだ。

コレは整形完了した物。塗装を待つのみ。(早っ!)

さて、ジャンジャン行かせて頂きます。

次はいよいよタミヤで塗装!
今回パールホワイトの餌食になるのはコチラ。

補修済みヨレヨレ〜2匹。ヤルキスティック。ビーフリ。そして後ほどTKLM。

下塗り無しでぢゃんぢゃん塗装しちゃいます。

途中スチルドラムの女の子が来訪したが、

おかまい無しに、何度か塗装を繰り返し、

ウレタンコートどぶ漬け3〜4回。

最後にアイマの目玉を取付けて、ちょっと細かいバリを仕上げて、

ようやく完成!

ウレタンどぶ漬け作業があるから、4〜5日くらいかな?

夢中になり過ぎで写真を撮り忘れ、沢山端折ってしまいましたが、アウトラインはこんな感じです。

フックを装着すると

初めての塗装にしては良くやった方かな?

最初に申し上げた通り、ヨレヨレ〜はエポキシで形成できるから、結構欠けちゃっても大丈夫ですネ。型を取ってエポキシ流し込めば誰でも何個でも作れそうですが・・・パクリ☆


まぁ次は、
こんな調子で古材ハンドメいってみよ〜!デス。  


Posted by michirap at 00:04Comments(6)ルアー作り

2007年01月20日

遅くなりましたが、あけおめ。

あけおめデス。

仕事が忙しくて釣りに行けません。

そこで、仕事のお話でも。

仕事の話は仕事ブログに書けって話ですが、ちょっと遊びに繋がりそうなので、この遊びブログに書かせて頂きます。


仕事ブログを見てもらうと解りますが、ボクは木を扱う仕事をしております。

「象の牙を作ってくれ」とお得意様に頼まれました。

象の牙?

象の置物の牙の片方を紛失してしまったそうです。

木製の牙です。

コレを複製します。
マックだとコマンドDで複製できますが、現実は楽じゃありません。

まず型をとります。

ちなみに材質は腐りに強い「ヒバ材」であります。

コレを型抜きします。
使う道具はジグソーという電動工具。

電動工具は世界のマキタでございます。

あら簡単、あっという間に型抜けちゃいました。

うまいでしょ?

この辺でなんか気が付きました。

これって、ルアー造りと一緒じゃねぇ?

ということで、頭は仕事モードから遊びモードへ。

しかしながら、この先の工程も電動工具で削っていこうと思っていたのですが、その道具が見つからず、全て手作業になってしまいました(泣)。。。

使用道具はカッターナイフと小型の鉋。

外側は鉋を使い、内側はカッターナイフ。
木の目があるので、木目に逆らわないようにジャンジャン削っていきます。

外が寒くなってきたので部屋の中での作業。
ホッとしたのか、手の平をザックリ。

気は抜けませぬ。
しかし、あっという間に形になってきておりますね☆

ここまでの所要時間1.5時間ってとこですかね。
手仕事って大変ですね。

ほら、こんな感じ。

ルアー作れるんじゃね?

材料がヒバ材ですので、おがくずも良い匂いです。

ここからはペーパで仕上げます。

ヒバ材の粉が鼻に効きます。

鼻水ダラダラです。

ヒバアレルギーの方はご用心を。


コレに目を書いてフックを付ければルアーですネ☆


完成!

角になっちゃいました。


次はこの要領でホントにルアーを作っていこうと思います。


しかし、いつから釣りに行けるのか・・・
悶々としております。

それでは皆さん、ことよろデス。  


Posted by michirap at 10:48Comments(4)ルアー作り