2009年01月06日
冬の陣〜second stage〜
年末年始のバタバタから解放され、本日よりスズキ釣りの方も再開。
この時期は千葉遠征も良いらしいが、妻子の寝静まったアフター22を楽しむボクにとっては難しいジャンル。しかし東京湾奥では、この時期でもスズキ釣りができる場所が数カ所あるので、そこら辺からチェックして行こうと思ってる。
今日は久々の場所なので、ベイトが何なのか把握できたら良いかなってくらいの気持ちで釣行しようと思ったのですが、不覚にも子供達と一緒に寝てしまい、気が付いたのは午前1時前。どうしようか悩んだが、翌日の釣行に繋げる為に強行出撃。←キチガイレベル
ポイントに着いて状況を観察するも、ベイトっ気は全く無いが、心地よい下げが効いていてスズキっ気は十分にあるので、セオリー通り上から順繰りに流し込んでみる事にした。
ノーマルに近いTKLMを狙いの場所周辺に、立ち位置を変えながら8回ほど流し込むが無反応。辺りにコイだかスズキだかのもじりが出始めたので期待は高まる。ちょっと沈むウェイトチューンを施したTKLM改に替え、先程と同じ様に立ち位置を変えながら流し込んでみるがまたまた無反応。仕方が無いのでニゴイがスレるレンジのAXA改を流し込む。
案の定ゴツゴツ魚に当たるなぁなんて思っていたらガツンと明確なバイト。フッキングはしなかったが、居るぢゃん☆居るぢゃん☆と、ボクの活性も上がる。
そしてコースを変えた3投目、コツというアタリに念の為ゆっくり大きく合わせを叩き込んでみた。フッキングしたが何か変なのでニゴイのスレか?なんて思いながらゴリゴリ巻いてるとすんなり寄って来ちゃったし、なんかバシャバシャしちゃってるし、ニゴイのスレ確定!と寄って来た魚を照らすと・・・スズキに変わってるし(笑)☆
しかも長っ!「バレろ〜バレろ〜」なんて巻いて来てたので、慌てて慎重に寄せてハンドランディングを決め込む(汗)。今年初スズキ釣行で初スズキゲットです。
顔立ちはランカー特有の大きさ。AXAが小さいネ☆(ピントがボクに合っちゃってるし笑)
70アップ確定だが、この時期のスズキはホントに弱々しいので、急いで計測してみる。
ジャジャーンと自己記録更新の86センチ。(ちゃんと計ったら1〜2センチ伸びたかも?)
嬉しさを押し殺して、速攻で蘇生作業に取りかかる。ファイト時間も撮影時間も短かったので早めに回復するかな?なんて思ってはいたのだが、なかなか尾っぽを振らない。仕方が無いので口を大きく開いてジャンジャン水を流し入れると尾っぽを振り始めた。
よしっ!とマウスクリッパを解放すると自分の力でヨタヨタと泳いで行った。
そしてランカーを釣り上げた喜びが沸き上がる。
蘇生作業は長めでしたが時間にして約5分。たった5分。この5分で全く気持ちが違う。
この後、もしかしたら力つきて死んでしまうかもしれないが、ボクの前では確実に生のあった状態で泳いで行く事ができた。悲しい表現だが、この後この魚がどうなるのかは知らない。しかし、ボクはリリース前提でこの釣りをしてる以上、自分の見える範囲では死んでほしくない。腹を上に向けたまま流されて行く姿だけは可能な限り見たくない。
そんな事を考えながら蘇生作業をしたので、この1本で満足しちゃった。
時合中でまだまだ釣れる感じがしたのですが、また明日も楽しみたいのでこの後1投もせずに撤収。リリースした手も冷たくなっちゃったしネ☆
往復の車移動70分+釣具準備撤収10分+実釣15分+蘇生5分、合計100分1本勝負(笑)☆
とりあえず、今年一本目が自己記録更新。
ハードルが高くなっちゃったけど、そろそろ目標の90アッポが視野に入ってきました。
冬の陣〜second stage〜の始まりです。
この時期は千葉遠征も良いらしいが、妻子の寝静まったアフター22を楽しむボクにとっては難しいジャンル。しかし東京湾奥では、この時期でもスズキ釣りができる場所が数カ所あるので、そこら辺からチェックして行こうと思ってる。
今日は久々の場所なので、ベイトが何なのか把握できたら良いかなってくらいの気持ちで釣行しようと思ったのですが、不覚にも子供達と一緒に寝てしまい、気が付いたのは午前1時前。どうしようか悩んだが、翌日の釣行に繋げる為に強行出撃。←キチガイレベル
ポイントに着いて状況を観察するも、ベイトっ気は全く無いが、心地よい下げが効いていてスズキっ気は十分にあるので、セオリー通り上から順繰りに流し込んでみる事にした。
ノーマルに近いTKLMを狙いの場所周辺に、立ち位置を変えながら8回ほど流し込むが無反応。辺りにコイだかスズキだかのもじりが出始めたので期待は高まる。ちょっと沈むウェイトチューンを施したTKLM改に替え、先程と同じ様に立ち位置を変えながら流し込んでみるがまたまた無反応。仕方が無いのでニゴイがスレるレンジのAXA改を流し込む。
案の定ゴツゴツ魚に当たるなぁなんて思っていたらガツンと明確なバイト。フッキングはしなかったが、居るぢゃん☆居るぢゃん☆と、ボクの活性も上がる。
そしてコースを変えた3投目、コツというアタリに念の為ゆっくり大きく合わせを叩き込んでみた。フッキングしたが何か変なのでニゴイのスレか?なんて思いながらゴリゴリ巻いてるとすんなり寄って来ちゃったし、なんかバシャバシャしちゃってるし、ニゴイのスレ確定!と寄って来た魚を照らすと・・・スズキに変わってるし(笑)☆
しかも長っ!「バレろ〜バレろ〜」なんて巻いて来てたので、慌てて慎重に寄せてハンドランディングを決め込む(汗)。今年初スズキ釣行で初スズキゲットです。
顔立ちはランカー特有の大きさ。AXAが小さいネ☆(ピントがボクに合っちゃってるし笑)
70アップ確定だが、この時期のスズキはホントに弱々しいので、急いで計測してみる。
ジャジャーンと自己記録更新の86センチ。(ちゃんと計ったら1〜2センチ伸びたかも?)
嬉しさを押し殺して、速攻で蘇生作業に取りかかる。ファイト時間も撮影時間も短かったので早めに回復するかな?なんて思ってはいたのだが、なかなか尾っぽを振らない。仕方が無いので口を大きく開いてジャンジャン水を流し入れると尾っぽを振り始めた。
よしっ!とマウスクリッパを解放すると自分の力でヨタヨタと泳いで行った。
そしてランカーを釣り上げた喜びが沸き上がる。
蘇生作業は長めでしたが時間にして約5分。たった5分。この5分で全く気持ちが違う。
この後、もしかしたら力つきて死んでしまうかもしれないが、ボクの前では確実に生のあった状態で泳いで行く事ができた。悲しい表現だが、この後この魚がどうなるのかは知らない。しかし、ボクはリリース前提でこの釣りをしてる以上、自分の見える範囲では死んでほしくない。腹を上に向けたまま流されて行く姿だけは可能な限り見たくない。
そんな事を考えながら蘇生作業をしたので、この1本で満足しちゃった。
時合中でまだまだ釣れる感じがしたのですが、また明日も楽しみたいのでこの後1投もせずに撤収。リリースした手も冷たくなっちゃったしネ☆
往復の車移動70分+釣具準備撤収10分+実釣15分+蘇生5分、合計100分1本勝負(笑)☆
とりあえず、今年一本目が自己記録更新。
ハードルが高くなっちゃったけど、そろそろ目標の90アッポが視野に入ってきました。
冬の陣〜second stage〜の始まりです。
Posted by michirap at 04:41│Comments(0)
│シーバス釣行記
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