2012年02月04日
再び南相馬へ
夏以来、約5ヶ月ぶりの南相馬。
津波の被害を受けた田畑は、細かい瓦礫の撤去作業が進み、復興の進行具合を物語っていた。しかし相変わらず、半径20キロ&飯舘村の問題は難しい。
雪がちらつく中、とある仮設住宅で住民の方々のお話を1件1件聴いて周った。ほとんどの住民は20キロ圏内の農家で、この先の不安を語ってくれたが、まさか、自分達が米や野菜を買う側の人間になるとは想像もしてなかったと・・・
「春を待ちましょう。」
としか言えない自分に情け無さを感じましたが、今はしっかり食べて体力を温存し、新たな希望の光が見えるその時を、じっと耐えて待つしかありません。
暖かくなったらまた来ます。今度は釣りに。


「春を待ちましょう。」
としか言えない自分に情け無さを感じましたが、今はしっかり食べて体力を温存し、新たな希望の光が見えるその時を、じっと耐えて待つしかありません。
暖かくなったらまた来ます。今度は釣りに。