シングル修行、ツライっす!
春一番&雨後の連続釣行3日で
バイトのみノーフッキング6連チャン(×)継続中です(泣)。。。
魚の居場所は毎回、ビンゴ!してるのですが、フッキングに至りません。グン!とくるのにノリません。バシャン!とくるのにノリません。ノッた!と思うと、ルアーが飛んできます。
河川で大物狙いの6連チャン(×)は相当凹んでおります(泣)。。。
そこで原因を考察してみます。
☆其の壱:ボクのアワセが早すぎる。
グンと来たら瞬時に軽くアワセてしまっています、ハイ。
どうも、ヘラブナのウキ釣り、渓流のミャク釣りに体が慣れてしまっていて、即アワセしてしまいます。今まではコレで捕れた魚の方が多い気がしていたのですが、微妙にフッキングに至らない原因のひとつと考え始めております。
☆其の弐:魚が下手クソ
釣れないのを魚のせいにします、ハイ。
コレは周知の通り、シーバスは獲物を捕るのが下手クソであります。ボクが頻繁に訪れる河川ポイントはシャローや流れの変化がある場所がほとんどなので、真っ暗なポイントです。ホントは、橋や常夜灯周りで心明るく釣りをするのがベストなんでしょうが、元々引き蘢り系ですので(笑)、心暗く、真っ暗な場所でひとりぼっちで修行しております。デスので、魚のバイトミスも目立ちます。トレブルフックの時はどっかしらフッキングしていたのだと感じます。
☆其の参:シングルフック
チャレンジ中の身でありながら、心折れそうです、ハイ。
コレまでの結果から推測するのですが、シングルは横からの攻撃に弱いのでは?
最近はアミパターンなので、TKLMの超デットスローリトリーブでの魚の反応が良いのです。その状況を考えると、魚はルアーめがけて横から喰らい付いてくるのではないかな?と思うのです。横からだとフックに引っかかりもせず、吐き出せるのではないかな?と推測できます。また、重量調節の為、やや大きめのフックを使用しておりますので、ルアーを喰らい付く前にフックが魚の口に当たって反転行為をしてるんではないかな?と推測しております。
上記がフッキングに至らない、3大要因と考えております。
「んじゃ、シングルフック辞めちゃえば!」って話ですが、そうしたら、ボクが検証してる意味がありません。相撲の八百長疑惑で力士達が「稽古して、怪我して、頑張ってる意味が無い」と言ってたのと同じです。(???)
そもそも、
「魚は傷めたくないけど釣りはしたい。」
「魚とバトルしたいけど、魚には弱ってほしくない。」
という矛盾を自分なりに解決しようという気持ちからの行動ですので、少々釣れなくなる代わりに、目玉やエラへのエラーフッキングが無くなれば本望です。
現に釣れない訳ではないし、毎回魚とのコンタクトは取れてるし(バトルしてませんが・・・)、その条件の下で釣れれば最高に嬉しい一本ですので、まだまだ検証は続けて行こうと思っております。
TKLMの超激デッドスローが示すように、流れに対するシングルフック化の影響も、何とか克服できそうなので、今現在の河川大物チャレンジ終盤も楽しみです。
この先のバチパターンショートバイトではシングルフックの真価が問われると考えております。ボクの予想だと去年より釣果アップと予想しております。(断言!)
シングルのテールフックは
ショートバイトにめっちゃ強い!(持論)
昨年はコレでボラ入れ食いでした。(ボラ師)
しかし6連チャン(×)、おもつら過ぎます(泣)。。。
※写真が無いとつまんないので、内容に関係なく、自分のコレクションを添付してあります。
ちなみに最後の写真の3才の息子は、自分ひとりでキャストできるようになりました。
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